新任教員である私の不安

考え方

この記事を読んでいる中には私と同じ4月から教員として働く方々が多いのではないでしょうか?4月からうまく教員をやっていけるのか不安だと感じている方もそうでない方もいると思います。かくいう私はとても不安です(笑)

今回は私の不安とその解決策をまとめていくことで、みなさんが4月から気持ちよく教員として働くことができるようにします。

この記事からわかること

  • 私が抱えている不安とその解決策

結論

不安1 保護者の方と上手に付き合うことができるのか
不安2 職場の方と上手に付き合うことができるのか
不安3 個人情報の流失
不安4 こどもの安全

解決策1 保護者の方の考えを理解することに努める
解決策2 職場の方と協力してこどもを育てる意識を持つ
解決策3 一人で個人情報を扱わない
解決策4 起こり得るリスクへの対応を共有し、いつでも行動できるようにする

不安1と解決策1

不安1は保護者の方と上手に付き合うことができるのか、解決策1は保護者の方の考えを理解することに努めるです。

保護者の方はご要望をおっしゃったり、教員の不満を言ったり、教員の過失を攻めたりされると考えられます。教員側は学校のルールに則って決断を下すと考えられます。

しかし、それでは保護者の方も納得するのは難しいと思います。「ルールですから」の一点張りでは保護者の方と教員の間で信頼関係を結ぶのは難しいでしょう。

まずは保護者の方の考えを理解することに努めます。そしてその考えに寄り添って、教員側も判断を下していかないといけません。

そうすることで、保護者の方とも良好な関係を築くことができると考えます。

不安2と解決策2

不安2は職場の方と上手に付き合うことができるのか、解決策2は職場の方と協力してこどもを育てる意識を持つです。

先輩教員の方々はこどもを育てるプロです。自分とは考え方が違うからという理由で頭ごなしに否定するのではなく、まずはプロの考えを受け止めて素直に実践してみましょう。うまくいかなかったらどうしてうまくいかなかったのかを考え別の方法を試すだけです。

そうすることで、たとえ先輩教員に叱られたり、自分の考えを否定されたりしても次の自分の糧にすることができると思います。私達の使命はこどもを育てることです。

叱られたら愚痴を言って終わるのではなく、次の自分の糧にしていきたいですね。(4月からの自分への戒め)

不安3と解決策3

不安3は個人情報の流失、解決策3は一人で個人情報を扱わないです。

個人情報の流失は怖いです。万が一流失してしまったらまずは、職員間で必ず共有することが必須です流失しないためには一人で個人情報を扱わないということです。個人情報の取扱は学校内でルールがあると思います。そのルールを徹底して守っていくことによって個人情報の流失を防ぐことができます。

しかし、業務が忙しくなると「まぁいっか一瞬だし」という気持ちが働くかもしれません。そんなときは次のことを思い出してみましょう。

こどもの個人情報が流失したらこどもの人生はどうなるんだろう?

不安4と解決策4

不安4はこどもの安全、解決策4は起こり得るリスクへの対応を共有し、いつでも行動できるようにするです。

こどもの安全を守ることは第一優先です。こどもの安全が守れなければこどもがよりよい人生を切り拓いていくことはできません。

こどもの安全を守るためにも起こり得るリスクへの対応を共有し、いつでも行動できるようにすることが必要でしょう。

こどもの身に危険を及ぼす事象として、いじめ、交通事故、危険な遊び、学級崩壊などが挙げられます。学校内でそれらの対応策があると思うので、その対応策を徹底して守っていくことによってこどもの安全を守ることが出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?私が抱えている不安は以上の4つです。他にも不安に思うことはたくさんあると思います。不安は完全にはなくならないと思いますが、自分なりに解決策を持っておくことによって、いざとなったときに焦らなくてすみますね。私も気を引き締めて4月から仕事をしていきます!

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