みなさん!おはようございます!本日は子どもを理解するについて書いていきたいと思います。私達教師は日々子どもの指導にあたっています。そんな中でどうしてもイライラしてしまって感情的になってしまうことはないでしょうか?そんなときは子どもを理解するように努めてみましょう。子どもを理解するように努めればイライラもなくなります。
この記事では子どもを理解するとはどのような状態なのか?子どもを理解する方法について書いていきたいと思います。ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
子どもを理解するとは?
子どもを理解するとは以下の3つの要素であると考えています。これは以前の記事でも紹介しました。理解の3要素に基づいて書いています。
- 子どもについて人に説明できる
- 子どもの特性をいつでも思い出すことができる
- 子どもの特性に合わせた指導をすることができる
以上の3要素を満たしたときにはじめて子どもを理解することができたということができるでしょう。
子どもを理解するための方法
以下では前述した3つの要素を詳しく書いていきたいと思います。
子どもについて人に説明できる
保護者の方に我が子は現状どうなのか説明することができれば1つ目の目標はクリアすることができるでしょう。しかし、勘違いしてはいけないのは、事実とは全く違う説明を保護者にはしてはいけません。例えば、保護者の方に「お子様は普段ノートはとっていません」と伝えたとしますが、実は教員がみていなかっただけでノートをとっていることがあります。このように、事実とは違うことを説明していては子どもを理解したとは言えないでしょう。人に対して正確に子どものことを説明することができる必要があります。
子どもの特性をいつでも思い出すことができる
子どもの特性を忘れてしまったら、それは子どもを理解しているとは言えません。いつでもどこでもその子どもの特性を思い出すことができることが子ども理解には必要なのです。
子どもの特性に合わせた指導をすることができる
子どもを理解したと言えるには、その子の特性に合わせた指導ができていないといけません。教員は日々子どもたちに指導をする立場です。子どもの特性に合わせた指導をすることができて初めて子ども理解をすることができたと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?本日は子どもを理解する。理解すれば感情的にならないということについてかかせていただきました。感情的になるということはまだ、子どもの理解ができていないのです。どうして目の前の子どもは動いてしまうのか。どうして目の前の子どもは何度指導をしても片付けができないのか。自分なりの理解で大丈夫なので、子どもを理解することを徹底して日々過ごしていけると良いと思います。本日はここまでです。今日も最高の1日にしていきましょう!
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