今回は7つの習慣の中で第2の習慣を読んで私が取り入れていきたいことを紹介します。
この記事にたどり着いた方は、7つの習慣を読んでみて他の人はどんなことを考えたのだろうと疑問に思っている方なのではないでしょうか?
今回は7つの習慣を何度も読んでいる私が、ここは取り入れたいと思っている箇所を記事にしていこうと思います。
みなさんが取り入れたいと思っていることも教えていただけると嬉しいです。
終わりを思い描くことから始める
「終わりを思い描くことから始める」習慣はすべてのものは二度つくられるという原則に基づいている。
完訳7つの習慣人格主義の回復ースティーブン・R・コヴィー
終わりを思い描くことから始めるとは、何かを行う前にどのような結果にしたいのか先に考えるということです。
どのような結果にしたいのかを考えることによって、自ずと行動が決定されていき、自分が何をするべきなのかを明確にすることができます。
例えば終わりを、「〇〇スーパーでお肉を買う」としましょう。そうすると、行動はお金を用意して〇〇スーパーに行ってお肉を選んで買い物かごに入れてレジに向かい購入するという流れになるでしょう。
思い描いた終わりが具体的であればあるほど行動も具体的になっていきます。先程の例をとってみると
〇〇スーパーでお肉を買う→〇〇スーパーで12時までに油が乗っている美味しそうなお肉を買う
このように、終わりを具体的にすることによって取る行動も具体的になっていきます。
行動はお金を用意して12時までに〇〇スーパーに行って質の良さそうなお肉を選んで買い物かごに入れてレジに向かい購入するという流れになるでしょう。
今回はスーパーでお肉を買うことを例に考えてみましたが、もっと大きな目標を達成するためにもこの考え方は有効です。是非使ってみましょう。
終わりを思い描かずに行動する人は世の中にたくさんいる
終わりを思い描かずに行動をする人は世の中にたくさんいます。
具体的な例でいうとみなさんはどうして新NISAをするのでしょうか?老後のため、教育資金のため色々あると思いますが、すこし具体性に欠けていると思いませんか?
何年後のこと?いくらになっている予定?どうやって受け取る?毎月いくら投資していったの?受け取るときのライフイベントはどうなってる?
そこまで考えて新NISAをすることが出来ている人は少ないです。しかし、それではいけません。終わりを具体的に思い描くことによって自分がしている行動が間違っているのか正しいのかを判断することが出来ます。
こどものためにできること
終わりを思い描くことはこどものためにもなります。普段からこどもたちと接するときに、「〇〇さんはどうしたいの?」と声掛けをしていくことによって、終わりを思い描いてから行動をする習慣を身につけさせることができるでしょう。
こどもたちに終わりを具体的に思い描く習慣を身に付けさせていくことによって、自分で行動を決定することができるこどもを育てていきたいです。
まとめ
いかがでしたか、今回は7つの習慣の第2の習慣を読んで、取り入れていきたいことを書いてみました。終わりを思い描くことによって、行動は自ずと決定していきます。時間がなくてどうしても行動のみにフォーカスしてしまうこともあるかもしれませんが、なるべく終わりを正確に思い描いてから行動をしていけるようにしたいですね。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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