毎朝校門の前で挨拶している先生いるけど、私なかなか行けてないな。教室の準備をするだけでも精一杯だよ。と悩んでいる方はいらっしゃるのではないでしょうか?
本日は毎朝校門の前で挨拶をすることで得られる大きなメリットについて書かせていただきます。これを読んでいただければ、明日から校門の前で挨拶したくなること間違いなしです。それでは、本日もよろしくお願いします。
毎朝校門の前で挨拶をすると??
毎朝校門の前で挨拶をすることによって、児童たちから毎朝挨拶してくれる先生という認識を得ることができます。そして、毎朝見るようになり、校門の前で立っている先生の印象を高めることができます。これは、アメリカのロバート・ザイアンスが唱えた単純接触効果というものです。
それではこの単純接触効果によってどの様なメリットがあるのか以下に書いていきたいと思います。
話したことない児童と話すことができる
単純接触効果によって、こどもは先生に話をしたくなります。そうして、こどもから好きな食べ物を聞いてきたり、好きなスポーツを聞いてきたりします。もしも、向こうから話しかけなければこっちから話しかけてみましょう。単純接触効果によって話しかけやすくなるはずです。
話したことない児童と話すことができれば間で関係を作ることができるようになります。そうすれば、生徒指導でその児童と話すことがあったときにスムーズに生徒指導に移ることができるようになるでしょう。
次年度担任を持った時に児童と先生の間で信頼関係を作りやすくなる。
毎朝校門で話しかけてくれる先生と校門におらずあまり関わることができていない先生とでは信頼関係で雲泥の差がでることは間違いありません。
毎朝校門で話しかけてくれる先生が担任になったら児童としてはとても嬉しいと思いますし、信頼関係も築きやすいです。
こどもの様子を掴むことができる
もしも、毎朝校門に立っていたら、朝登校してきたこどもの様子を確認することができます。いつも元気に挨拶をしているのに、今日は挨拶できていないなど些細な変化に気づくことができるようになります。それができれば、たとえ自分のクラスではなかったとしても、元気のない子をそのクラスの担任の先生に報告することができる様になるはずです。それは結果として生徒指導の時間を減らすことにつながるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?本日は毎朝校門の前で挨拶をするメリットについて書かせていただきました。朝子どもの前で挨拶をすることで様々なメリットがあることがわかりました。他にも、朝の子どもからの元気な挨拶で自分自身も元気をもらうことができます。毎朝ぜひ挨拶にいってみてくださいね。本日はここまでです。今日も最高の1日にしていきましょう!
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