教師1年目って具体的に何をすればいいの?!と不安に思っている方はいらっしゃるのではないでしょうか?
私も1年目でまだ働いていないのでめちゃくちゃ不安です(笑)
そこで今回は大前暁政さんの「教師1年目の学級経営」を読んで私が特に大事にしていきたいと思ったことを3つにまとめてみました。
参考にしてみてください。
見通しをもつ
「見通し」をもつからこそ、時間的にも精神的にも余裕が出てきます。
教師1年目の学級経営ー大前暁政ー
見通しを持つことで次にどのような行動をすればよいのかがわかるようになり、心に余裕を持つことができるみたいです。
確かに、アルバイトを始めたばかりのころは、目の前の仕事に追われてしまって、いきつく暇がないことが多かったですが、慣れてくると次にどんなことをしないといけないのかわかるようになってきて、心に余裕が生まれるようになってくることがわかりました。
それは学校現場で働く際も同じのようです。
目の前の仕事に追われるだけではなく、休日の少しの時間を使って次の週の計画に見通しをもっていくようにしたいです。
情報を集める
担任する相手をまずは知らなくてはなりません。
教師1年目の学級経営ー大前暁政ー
情報はとても大切です。情報がないと、どのような学級にしていけばよいのかがわからないからです。私が教育実習にいっていたときはなるべく生徒の情報を集めるようにしていました。
この子は何が好きなのか?誰と仲が良いのか?なんの教科がとくいなのか?
それらがわかることで一人ひとりのこどもに対して個別の指導を行うことができるようになったのを今でも覚えています。
4月になったらまずはこどもたちの情報を積極的に集めていきたいです。
教室環境を整える
教室は学ぶ場です。学ぶ前に、場を清める。この習慣が何よりも大切です。
教師1年目の学級経営ー大前暁政ー
まず、教室に貼る掲示物はどこに貼るか、何を貼るか、どのように貼るかを事前に決めておきたいです。そうすることで、授業準備に時間をたくさん割くことができるようになります。
教室掲示の貼り方は、先輩の先生方に伺って真似をしていきたいと思います。また本書で紹介されたやり方も取り入れていきたいと思います。
清潔感も確保していきたいです。みんなが学ぶ場所でもあるのでこどもたちの掃除を徹底させていきたいと思います。
まとめ
今回は大前暁政さんの「教師1年目の学級経営」を読んで良いと思ったところを3つ書いてみました。
どれも新任の教師にとって大切なことなので、積極的に実践をしていきます。
見通しをもつ、情報を集める、教室環境を整えるを軸にして働いていきたい。
コメント