みなさん!こんにちは今回は教師の最速仕事術大全を読んで学んだことをアウトプットしていこうと思います。
教師の仕事を効率よく進めていきたいよ!定時退社できるようになりたいよ!と考えている方は是非参考にしてみてください。
全情報を一箇所に集中させる
すべての情報を一目で見える状態にすることが重要なのです。
情報を一箇所に集中させましょう。
集中させるのに一番良い場所は、「週案」です。
教師の最速仕事術大全
全情報を一箇所に集中させるというワードを聞いたときは目からウロコでした。
私は今まで、職員会議用の資料にメモをしたり、プリント毎にメモを記入したりして気づいたらやるべき仕事を忘れてしまっていたということがよくありました。
しかし、全情報を一箇所に集中させることによってそのようなミスも減るし、なによりやるべき仕事が明確になってそれを淡々とこなしていけば良いということがわかり心の不安を取り除くこともできます。
週案とは何かを知りたい方は是非この本を買って読んでみてください。
一石三鳥を狙う
本気で時短をねらうのであれば、「1つの行為」のなかで、「3つ以上の効果」を狙う「どん欲さ」が必要です
教師の最速仕事術大全
私は今まで仕事は一つづつ丁寧にやっていったほうが生産性があがると思っていました。確かに、授業づくりや報告書の作成などは片手間で行なうことは難しいでしょう。
しかし、教員にはたくさんの雑務があります。小さい雑務でも積み重なれば大きいものになってしまいます。それを一つづつ丁寧にやっていってしまってはいくら時間があっても足りません。
ですので、これからは一つの雑務をやるとしても何かと組み合わすことはできないのか?どうすればもっと効率よく仕事に取り組むことができるのかを深く考えて行きたいと思います。
授業を要素から考える
「時間をかけること」と「良い授業がつくれること」は、比例関係にならないのです。長い時間をかけたとしても、授業づくりに必要な要素を満たさなければ良い授業にはならないのです。
教師の最速仕事術大全
教師の本分は授業です。この本では授業が5つから成り立っていると言われています
- 発問
- 板書案
- 提示資料
- 配布物
- 予備知識
中でも配布物が一番重要であると述べています。なぜなら、配布物がきまれば1〜4は全て決定することができるからです。
確かに配布するワークシートが決まれば、そのための発問は決まるし、その配布物のためにどのような板書案を作らないといけないのか、どのような提示資料にしないといけないのかがわかるからです。
この本には配布物をどのようなものにすればよいのかが書かれているので、是非参考にしてみてください。
あらかじめ評価シートを作っておく
成績の内容については、日常の授業から評価を控えておく必要があります。
何をもって評価するのか、何を評価する必要があるのか、あらかじめ決めて、「評価シート」をつくっておくことが大切です。
教師の最速仕事術大全
あらかじめ評価シートをつくっておくことによって、学期末の成績処理を簡単にすることができるということを知りました。
私はまだ、成績処理についてどのような業務があるのかを知りません。ですので、今のうちから成績処理について考えた授業もしていかないといけないと感じています。
成績をつける際は三点評価をすると効率的であるとこの本には書かれていたので、3点で評価をするように意識していきたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?本日は教師の仕事を効率よく進める方法4選を紹介させていただきました。この本はとても分厚くもっと沢山の効率を高めるための方法がかかれていましたが、個人的に一石三鳥の考え方が非常に心に刺さりました。
この本には効率を上げるための具体的なメソッドも書かれていたので来週からの業務では積極的に実践していきたいと考えています。
こんな感じで自分が学んだことをアウトプットする場としてもこのブログは活用していきたいと思うのでみなさんも是非参考にしていただけると嬉しです。
本日はここまでです。ありがとうございました!
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