子どもの行動に感情的にならない

考え方

みなさん!おはようございます!本日は子どもの行動に感情的にならないということについて書いていきたいと思います。

忙しくないときは落ち着いて子どもに対応することができるのに、忙しいときに子どもの問題行動が重なるとどうしても感情的になってしまう方はいらっしゃるのではないでしょうか?私も頻繁に悩まされていることです。

忙しい状況で子どもが問題行動を起こしたとき、いろいろな方法をためしてみました。子どもの問題が起こったときは一旦立ち止まって深呼吸をしたり、子どものためにどんな行動が最適かを考えたりいろいろな方法を試してみました。しかし、どれもうまくいくことはありませんでした。

そして、最近見つけだした方法は子どもに期待をしないということです。

いやいや、子どもに期待をしないなんて教師としてどうなの??

このような意見が出てくると思います。しかし、子どもに期待するほうがむしろおこがましいと思いませんか??子どもに期待するとは子どもをコントロールしたいと考えるのと同じです。つまり、教師が「静かにしてください」と叱る裏には教師が子どもを静かにさせてコントロールしたいと考えているのと同じなのです。そして、子どもが期待通りの姿にならなければ、感情的になってしまうわけなのです。もしも子どもに期待をしていなければ、「静かにならなかった。まあ、はなから期待してなかったけど、どうしたら子どもを静かにさせることができるんだろう?」と試行錯誤することができるはずです。

私達ができることは、子どもを理想の姿にするための声掛けや環境づくりだけなのです。子どもの行動は子どもが決定するしかありません。

子どもが静かにしないから感情的になるのは大人のわがままです。子どもに期待することなく、子どもを理想の姿にするために声掛けや環境づくりを行っていけると感情的にならないと思います。

それが難しいんですけどね笑

本日はここまでです。今日も最高の1日にしていきましょう!

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