嫌われる勇気を読んでみて

書籍

みなさん、おはようございます!本日は嫌われる勇気を読んでみて学んだことを書いていこうと思います。

人間関係で疲れている。どうしたら幸せに生きることができるのか。と悩んでいる方はいらっしゃるのではないでしょうか?

課題の分離と他社貢献をすることによって、それらの悩みを解決することができます。

私もこれらの方法を実践してみてだいぶ楽に生活をすることができるようになったと感じています。

是非最後まで読んでいってくださいね。

ライフスタイルを選び直す

あなたがご自分のライフスタイルを変えないでおこうと不断の決心をしているからなのです。

(中略)

つまり人は、いろいろと不満はあったとしても、「このままのわたし」でいることのほうが楽であり、安心なのです。

嫌われる勇気

不幸な人生を送っている、不安である、絶望を感じているといろいろ考えることがあると思います。しかし、それは自らその感情を選択しているということにすぎないというのがアドラー心理学の考え方です。

誰だって不幸な人生を送りたくないし、不安も絶望も感じたくないよ!と考える方がいるかもしれません。しかし、その思い込みを決断するには何かしらの理由が潜んでいます。

例えば、不幸な人生だけど今のままのほうが予測がしやすいし楽だという思い込みから、不幸な人生を送っていると勝手に決めつけている可能性があるということです。

人は今この瞬間から考え方を変えることができるのです。ライフスタイルを選び直し、幸せな人生を送る。なんとかなると楽観主義になる。希望を感じる。ようになりたいですね。

課題の分離

自分の生について、あなたにできるのは「自分の信じる最善の道を選ぶこと」、それだけです。一方で、その選択について他社がどのような評価を下すのか。これは他者の課題であって、あなたにはどうにもできない話です。

嫌われる勇気

人生が複雑に感じるのは自分の課題と他者の課題をごちゃまぜに考えてしまっているからというのがアドラー心理学の考え方です。

例えば、相手から心無い言葉を言われたとしましょう。そのときに、その言葉に対して抱く感情の選択は自分の課題でありますが、相手が自分の反応に対してどのような態度をとるかは相手の課題ということです。

そう考えるとかなり生きやすくなるように思いませんか??私達は結局自分の課題に集中すればいいわけです。たとえ、相手に心無い言葉を言われても、「なにいってんだこいつ?」と軽く受け流してしまえば良いわけです。それで、相手を傷つけないようにするにはどうすればいいのかを考えるから、疲れてしまうのです。

今一度、自分の課題は何なのか考えてみるといいかもしれませんね。

人生とは連続する刹那である。

人生における最大の嘘、それは「いま、ここ」を生きないことです。

嫌われる勇気

この言葉は私がもっとも好きな言葉です。いまここを真剣に生きることによって、不安感を一気に払拭することができると思います。

いまここを真剣に生きることは、今が楽しければいいというわけではありません。人は必ず何らかの目的に基づいて行動しています。今が楽しければいいという考え方では自分の本来の目的を達成することはできません。

そうではなく、例えばいい大学に行きたいという目的があるならば、いまここを真剣に生きる際に目の前の大学の過去問に真剣に取り組むということが大事というわけです。

私の場合こどものために働きたいという目的があるので、今目の前の国語の授業作りに真剣に取り組むことが大事ということです。

その際過去も未来も存在しません。もちろん、これから先に控えている予定はあるでしょう。しかし、予定を考えて行動をしていたら目の前のタスクをいい加減にこなしてしまうだけではなく、予定に不安を覚えてしまい、生きづらくなってしまいます。予定になったらアラームが起動するように設定して、今は目の前のタスクに集中するという形をとれば、この問題は解決すると思います。

とにかく、今に集中する。過去未来など存在しないという考え方を持つことによって、一気に不安を払拭することが出来ます。

まとめ

いかがでしたか?本日は嫌われる勇気を読んでみて学んだことをまとめてみました。

いま、ここを真剣に生きることによって、良い人生をおくることができると私は考えています。

今も、このブログをより良くすることしか考えておりません。これからもみなさんのために有益になる情報を発信し続けていきたいと考えています。

本日はここまでです。ありがとうございました。

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