原因自分論で物事を考える

考え方

みなさん!おはようございます!本日は考え方の1つである、原因自分論について書いていきたいと思います。

良く他人にイライラしたり、自分の失敗で落ち込んだりする方はいらっしゃるのではないでしょうか?

原因自分論で物事を考えることによって、それらの悩みを解決することができるかもしれません。

この考え方は私も最近知ったということもあり、実践中ですが確かに効果はあると思います。

原因自分論で考えることによって心穏やかに生活することができるようになるでしょう。本日もぜひ最後まで読んでいってくださいね!

原因自分論とは

原因自分論とは起こったすべての原因が自分自身にあると考えることです。例えば、電車が遅れて時間に間に合わなかったのは、電車のせいではなく、余裕を持って出発をしなかった自分が原因であるということや、子どもが宿題をやってこなかったのは子どものせいではなく、自分が子どもに宿題の有用性を十分に説明をしなかったことが原因であるといった、すべての事象を自分が原因と考えるということです。

このように聞くと、「それじゃあ、DVを受けているのも自分が原因だからDVに耐えないといけないんだ。」と考える方もいらっしゃると思います。しかし、それは原因自分論ではありません。

原因自分論とは原因が自分にあると認識するということです。よって、原因を認識するだけなので、そのための行動は自分自身が選択していく必要があります。したがってDVを受けるということはそもそも、そのパートナーと付き合った自分が原因であるから、付き合い方を変えたり、距離をおいたりといった様々な方法が考えられるわけです。

原因自分論とはすべての原因が自分自身にあると考えることを覚えておいてください。

原因自分論のメリット

原因自分論の最大のメリットは起こった問題の本当の原因を見つけることができるということです。毎回誰かのせいにしていては、成長をする機会を逃してしまうことになります。すべての原因を自分自身にあると捉えることによって、問題の本当の原因を見つけ出すことができるでしょう。

また、人のせいにしなくなるので周りに振り回されるということがなくなります。つまり、心穏やかに生活することができるようになるのです。

原因自分論は最初こそ苦しいときがあると思いますが、習慣づけて行くことで徐々に良い方向に向かっていくことができると思います。

まとめ

いかがでしたか?本日は原因自分論について書かせていただきました。全ての原因は自分自身にあると考えることによって、問題の本当の原因を突き止めることができるようになり、自分自身を大きく成長させるだけでなく心穏やかに生活することができるようになります。私もまだまだ実践途中ですが、少しでもやってみようと思ったらぜひ挑戦してみてくださいね。本日はここまでです。今日も最高の1日にしていきましょう

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