不安に思ってしまったり、どうしてあの人はいつもこうなんだ?!と悩んでいる方はいるのではないでしょうか?
その時の対処の方法がスティーブン・R・コヴィーが書いた7つの習慣に書かれていたので紹介していきたいと思います。
私もこの考え方に何度も助けられたので是非最後まで読んでもらえると嬉しいです。
影響の輪と関心の輪
問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。
完訳7つの習慣人格主義の回復ースティーブン・R・コヴィー
私が主体的なこどもたちを育てるきっかけになった言葉です。
よく「〇〇のせいだ!」「〇〇が悪いんだ!」「国が悪いんだ、政治が悪いんだ!」という言葉をよく耳にします。
人のせいにすることは簡単です。一時的にはストレスもなくなるでしょう。しかし、この考え方では確実に幸せな人生を送ることは出来ません。自分の人生を他人に握らせてしまっているからです。
「〇〇のせいだ!」と言いそうになってしまったら、「どうすれば、よくなるんだろう」と考えて見るようにしましょう。
あがくんです
あがいて、あがいてその状況を打破する方法を考えて行動をするんです。そうすることで主体的に生きることが出来ます。主体的に生きることができれば幸せな人生を送ることができます。
影響の輪と関心の輪という言葉がこの書籍で説明されていました。影響の輪とは自分ができること、関心の輪とは自分ではどうしようもないことです。
影響の輪に注力していきたいですね。
できることしかできない
私は、この言葉を聞いてできることしかできないと考えるようにしました。
なぜなら、人や環境のせいにしたところで状況は良くならないからです。
例えば、私が「〇〇のせいだ!責任をとれ」といったところで少し気分がよくなったとしても何も変わらないです。相手も嫌な気持ちになるだけで何も生まれないです。
それならば、どうしてこうなったのか分析をして、次につなげていくほうがよっぽど良いのではないでしょうか。
できることしかできないとても当たり前のように聞こえますが、実はとても大切な考え方なのです。
まとめ
いかかでしたか。今回は私がとても好きな書籍の7つの習慣の一部を紹介しました。
できることしかできないという考え方は、イライラしたときや、人や環境のせいにしそうになったときに非常に有効的な考え方です。
参考にしてもらえると嬉しいです。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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